2010年05月07日

ボールをどこで取るか?

ボールを奪いに行くゾーン

守備を組織化するにあたって何処でボールを奪取するかを
決まり事として作るのは非常に大事である。

相手によって最終ラインの位置は変わっていくものだが
基本的には一番前の選手と一番後ろの選手の距離を短くすること
によって選手間がよりコンパクトになりボールに対して選手が
近い位置を取る事が出来る。

プレス1.pngプレス2.pngプレス3.png

3つの図はボールが相手に渡り相手が攻撃を開始するまでの
一つの流れを書いたもの。

さて本題は何処をボールを取る位置にするかと言うと
図のようなものが望ましい。

プレス4.png
これはFWがサイドにボール出させて相手のDFがボールを前に入れた瞬間に
プレスを掛ける図だが単純にこれだけでボールが取れれば苦労はしないだろう。

この図で意識してもらいたいのはボールを取りにいくゾーンを共有意識を持つ事である。

図はその共有意識あってのプレイだと考えてもらいたい。
ボールを取りたいゾーンにボールが入った事によりプレスを掛けると選手と
パスコースを消す選手が同時に動く事によって相手の攻撃をストップさせる事が出来る。

大事なのはボールに近い選手だけではなく周りの選手も連動して動く事が重要。

プレス5.png
普段は図のブラックの円内側の選手だけになりがちだがピンクの円内側の選手も連動していくと
よりコンパクトになりワンランク上の守備になる事ができるだろう。

ゾーンの話に戻るがなぜ先程の図に囲った赤い四角の場所かというと
四角より前でプレスを掛けてしまうと、どうしても後ろとの距離が開いてしまい
間延びという現象が起き易いからだ。
相手との実力差が相当ないかぎり前でのプレスはしないほうが良いだろう。
逆に後ろに下がりすぎると攻める時にゴールまでの距離が長くなりすぎてしまうので
攻守の切替が早くできるこの位置が望ましい。

以上の点をまとめると

1、FWはサイドに切り必要以上にプレスを掛けない
2、中盤はパスコースを切りながらサイドに寄せていく
3、サイドDFは前のプレイヤーにはマンマーク気味で付く
4、パスコースを消す動きを広い範囲で意識する
5、ボールを取るゾーンを共有意識を持つ
posted by なかつん at 15:02| Comment(0) | 戦術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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